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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年06月22日

<口蹄疫>「県マニュアルに欠陥」


<口蹄疫>「県マニュアルに欠陥」…初期症状、水疱なく下痢
6月16日20時59分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000085-mai-soci


 「今でも悪夢を見ているようだ。まさか『日本中を震撼(しんかん)させる大惨事』になるなんて……」。
 3月26日、宮崎県都農(つの)町の牧場で、下痢の症状が出た水牛を診断した開業獣医師の男性(61)=同県高鍋町=は声を震わせた。
 前日夕、モッツァレラチーズを作るために水牛42頭を飼育する牧場主から「いつもと違う。ボーッとしている」と電話が入った。
 往診に出向いた26日午前10時。雌1頭の便がゆるかった。口蹄疫に典型的な口の中やひづめの水疱(すいほう)は見あたらない。「冷たい水につかって、腹をこわしたのかな?」。風邪の治療を施し、経過観察することにした。
 次の30日の往診。平熱(約38度)より1~2度高い水牛が一気に10頭になっていた。徐々に感染が広がる風邪とは違う。敷料のオガクズにまざった化学物質などの中毒を疑い、県宮崎家畜保健衛生所に通報し、立ち入り検査を要請した。
 だが、県も「主に下痢の症状だった」と見逃し、3月31日に採取した水牛の検体を、動物衛生研究所(東京)に送ったのは4月22日(翌日陽性と判明)。別の農家の牛が感染第1例と確認された同20日の2日後だった。
 10年前の00年3月、国内で92年ぶりに発生した口蹄疫も宮崎県が震源地だった。宮崎市内で3戸の牛38頭が殺処分され、47日後には終息。県は「我が国の防疫体制が国際的にも高く評価された」(同県発行「口蹄疫防疫の記録」)と誇った。
 当時、最初に牛の異常を通報した獣医師、舛田利弘さん(66)は「下痢から口蹄疫を疑うのは不可能だ」と、水牛を診た獣医師の判断に同情する。
 10年前も、最初の1頭はややよだれが多い程度の風邪の症状。約1週間後、牛舎の他の9頭すべてに広がって初めて「変だ」と気が付いた。「初期症状は教科書とは全く違う。水疱はなかった」と振り返る。
 03年に県が策定した「口蹄疫防疫マニュアル」。牛の典型的な病状に「口の中の水疱は発病後6~8時間以内に現れる」「蹄(ひづめ)の病変は口の中と同一時期」などと記載されている。
 舛田さんは「県はマニュアルで抑え込めると自信を持ったが、重大な欠陥があった。同時に複数の典型的な病状が出るという、誤った先入観を与えてしまったのでは」と指摘する。
 「10年前と比べ、伝播(でんぱ)力が強いという特徴があると考えられる」。農林水産省の牛豚等疾病小委員会が見解を出したのは、感染拡大後の5月18日だった。

<口蹄疫>「県マニュアルに欠陥」…初期症状、水疱なく下痢
6月16日20時59分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000085-mai-soci  

Posted by やんち at 10:58Comments(0)情報

2010年06月22日

楽しいから続く。楽しいから上手くゆく。




「元気・やる気・勇気」継続!実践通信レター 
2010年6月22日号 No52


◆きょうの教訓

 楽しいから続く。楽しいから上手くゆく。
 楽しんでいるうちに、夢はかなってしまうものだ。  
    志賀内泰弘


◆「沖縄 慰霊の日(6/23)」

慰霊の日(6/23)
 1945年のこの日、沖縄での日本軍の組織的な戦闘は終わり沖縄戦は
終結した。今年も糸満市摩文仁の平和祈念公園では沖縄全戦没者追悼
式が行われ、式典の様子は全国中継される。県内外でさまざまな関連行
事が企画され、NHK局アナが沖縄戦をテーマにした文学作品を朗読する
「朗読シアター」も放送される(九州沖縄のみ)。

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 東京で生まれ育った"沖縄2世"のノンフィクション作家・与那原恵さんは、
本土と沖縄を隔てているのは「歴史の認識」と指摘しています。

 ・鳩山政権がつくった時間のロスで明らかになったのは、本土の人は米
  軍基地を引き受ける気が全くないということ。日米同盟のためになぜ
  辺野古に基地が必要なのか、誰もが知りたいことは全く明らかになら
  なかった。
 ・本土の人の沖縄イメージの変遷、米軍統治下の頃は、沖縄はまるで
  知られず、軽い沖縄差別もあった。復帰後は、沖縄戦や米軍基地の
  問題が語られるようになった。最近は、「癒しの島」になった。でも癒
  しブームの中で、基地は「見たくない」ものになった。
 ・沖縄の人たちは「1609年は薩摩侵攻」、「琉球処分は明治12年」「6
  月23日は慰霊の日」‥‥沖縄の人たちは歴史を語り継いできて、本
  土を見る目は複雑。独立国としての歴史も残っている。本土の人は、
  沖縄が全く異なる歴史を持っているという認識が足りない。
 ・一方的に幕藩体制に組み込まれ、上層部を本土の人が占め、戦争
  中は日本兵の残虐な行為があり、日本に対し葛藤がある。基地問
  題は「またか」ということだ。
 ・失望感や絶望感が広がることを憂慮している。どうやって希望につ
  ながっていくかを考えるべき。
 ・沖縄は強制されて日本になった歴史がある。また、どこの土地もそう
  であるように楽園ではない。癒しの島とだけ見るのは恥ずかしいこと
  だと本土の人に言いたい。

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 走る落語家三遊亭楽松はきのう「沖縄学徒隊慰霊ピースラン」として、沖縄
本島北部の本部(もとぶ) 、「八重山 三中学徒の碑」を早朝にスタートしまし
た。学徒の慰霊碑から15碑を巡り23日、摩文仁の丘 沖縄平和祈念公
園 平和の礎に。6月23日正午、私も黙とうをささげたいと思います。

 ~    ~    ~     ~    ~    ~    ~     ~
 前立腺がんで治療中だった間寛平さんがアースマラソンを再開しまし
た。毎日50kmほどを走って日本をめざしています。今は気温40℃から
50℃にもなる砂漠を走っています。スゴイ!!


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Posted by やんち at 10:55Comments(0)情報